活動紹介

静岡県、宮城県を中心として樹木の調査、治療、再生活動を行っています。
これまで市指定保存樹木のシダレザクラ（樹齢４００年）、河畔林にて土木工事により傷つけられたクヌギ、樹勢が弱ったドウダンツツジ（樹齢２００年）、誤った剪定により樹勢が衰えたクロマツなどの再生に取り組んできました。

津波被災地の
緑のおにわプロジェクト

2012年より開始した東日本大震災による津波被害を受けた沿岸地域で緑の再生活動です。これまであまり注目を集めていない津波被害「塩害」に対して、塩害土壌調査、除塩活動、樹木植栽を通して、住宅の庭、学校の校庭、公園などのフィールドで、被災者の心を癒やす緑の再生を目指します。

＞緑のおにわプロジェクトサイト

日頃より樹木の調査、治療、再生活動を行っておりますが、その現状を子どもたちに伝える活動も行っております。
それはお寺の弱った樹木の調査・治療活動についてだったり、東日本大震災により津波による塩害被害を受けた樹木についてだったり。日頃樹木が直面している現実を、これからを担う子供たちに知ってもらう活動を続けています。